冬限定の日本酒「にごり酒」について
伊勢 旭酒造株式会社では、
いよいよ冬限定「新酒しぼりたて」の季節になってまいりました。
伊勢市明和町の旭酒造の酒蔵からは新酒の甘い香りが立ち込めます。
地元伊勢志摩で年末年始のご家族やご親族の集まりに、冬を味わう一本を。
年始のお伊勢参りにも、『伊勢旭 新酒しぼりたて』をぜひどうぞ。
ご紹介いたします。
伊勢旭
しぼりたて原酒
特徴
新酒のしぼったそのままの爽やかさを、皆様に飲んで頂きたいと思い一切熱を加えず出荷しております。低温で醸したそのままの新酒は風味がよく果物のような華やかな香りがする、口当たりまろやかな酒に出来上がっております。
最適な温度 | 15℃~20℃ |
相性の良い料理 | 魚系料理 |
おすすめのグラス | ガラス製ストレート型 |
原料米(麹米) | 五百万石 |
原料米(掛米) | 五百万石 |
精米歩合(麹米) | 70% |
精米歩合(掛米) | 70% |
日本酒度 | -2 |
酸度 | 1.3 |
アルコール度数 | 18% |
伊勢旭
しぼりたてにごり
特徴
昔のどぶろくのように味にふくらみをもたせ、濃醇なお酒に仕上げております。
最適な温度 | 15℃~20℃ |
相性の良い料理 | 生ハム・肉系料理 |
おすすめのグラス | ガラス製ストレート型 |
原料米(麹米) | 五百万石 |
原料米(掛米) | 五百万石 |
精米歩合(麹米) | 70% |
精米歩合(掛米) | 70% |
日本酒度 | -2 |
酸度 | 1.3 |
アルコール度数 | 18% |
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冬限定の日本酒「にごり酒」の味の特徴
にごり酒は、日本酒の中でも冬になるとその存在感を放つ特別なお酒です。この時期限定の酒は、濾過をあえて控えることでお米の風味が濃厚になり、米の粒や酵母が残るため、白濁した見た目が特徴的です。通常の日本酒に比べてまろやかでこくがあり、独特の甘みと濃厚な味わいが楽しめます。
飲みごたえのある特別なお酒のイメージですね。
製法について
にごり酒の製法は、酒造りのプロセスである濾過を行わない、あるいは部分的にしか行わないところに特徴があります。濾過をすることなく瓶詰めを行うため、もろみの一部がボトルの中に残り、その結果、独特のにごりと味わいが生まれるのです。
(比較 左:伊勢旭「しぼりたて原酒」 右:伊勢旭「しぼりたてにごり酒」)
冬限定である理由
にごり酒が冬限定である理由は、寒い時期に最適な温度で発酵させることができるからです。また、しぼりたての新酒をそのまま楽しむという日本の伝統文化にも根差しており、新鮮でフレッシュな味わいは冬の寒さを和らげる温かな役割を果たします。
読んでるだけで飲みたくなってきます。
おつまみの相性ついて
にごり酒のまろやかな味わいは、クリーミーなチーズや発酵食品の納豆、お肉や、揚げ物、中華系など非常に相性がいいです。おつまみにはこれらの他にもたんぱくなお豆腐や、鍋物など冬にぴったりの暖かい料理がおすすめです。
冬のお鍋や、年末年始の宴会やパーティに一本欲しいですね!
にごり酒の多くつくられる地域
にごり酒は日本全国で造られていますが、特に新潟や山口などの雪が多い寒冷地や、古くから酒造りが盛んな岐阜県などでは多く造られています。これらの地域では、独自の製法や味わいを持つにごり酒が多数見られます。
旭酒造の伊勢地方はあまりつくられてないのかな
総括
にごり酒は、寒い季節にぴったりの日本古来のお酒であり、米の豊かな風味と独特の甘みが特徴です。製法が独特であり、季節と共に味わいも変わるため、多様なにごり酒を楽しむことができます。また、濃厚な味わいは冬の食事との相性も抜群で、全国各地の特色あるにごり酒を堪能できるのが魅力です。 [1][2]